さまざまなプロアスリートのパフォーマンス向上、運動指導などを行い、コラントッテ レスノ製品の企画開発アドバイザーを務める森本貴義氏。「コラントッテ レスノ」や心身をリラックス状態へと導く呼吸法「SEB」について伺いました。

アスレチックトレーナー
コラントッテ レスノ 企画開発アドバイザー

森本 貴義 氏

SEBを提唱するアスレチックトレーナー。2004～2012年までシアトルマリナーズのアスレチックトレーナーとしてイチロー選手などをサポート。プロアスリートのパフォーマンス向上、一般向けの運動指導、トレーナー育成など幅広く活動。

“動的休息”「アクティブレスト」とは

疲労時にあえて体を軽く動かすことで、血行を促進し、効果的な回復へと導く“動的休息”（アクティブレスト）として、心身をリラックス状態へと導く呼吸法「SEB（スローエナジェティックブレス）＊」を提案しています。スマートフォンやテレビなどの影響で、無意識のうちに活動時に働く交感神経が優位になり、リラックス時に働く副交感神経とのバランスが崩れやすい現代。コラントッテ レスノのアイテムと“動的休息”を組み合わせ、交感神経優位から副交感神経優位へとスイッチをしましょう。

＊ SEB（スローエナジェティックブレス）
鼻からしっかり吸って口からゆっくり吐き、空気を取り込む胸郭やお腹などパーツの状態を自分で認識することを基本とした呼吸法。息を吸う、止める、吐く長さを5秒ずつからスタートし、できたら次は7秒ずつ、10秒ずつとのばしていきます。